とりあえず第8弾 写真なしの野鳥観察会 第2弾

昨日の投稿の続きです。

写真なしで、申し訳ありません。

レンズの方は、修理にとりかかったとのことで

「もうしばらくお待ちください。」とのことでした。

では、自然観察大学の先生方のお話です。

鳥などの生態や環境などの調査のために、鳥に付ける「足環」についてです。

この足環から、様々なことが分かるということでした。

すでに、ご存じの方もいらっしゃることでしょう。

先生方によると

下見の際に不忍池で発見した足環のついたユリカモメについて

足環の番号を山階鳥類研究所に問い合わせたところ

何と、そのユリカモメは、御年28歳とか

ずいぶんとご長寿の鳥ですね。

そして、毎年、不忍池にいるとのことでした。

次に、カワウについてです。

あるカワウは、国内ではありますが、関東地方と東北地方の間を毎年往復しているとのことでした。

‥まるで、渡り鳥ですね。

 これも、足環から、分かったとのことでした。

また、カワウが、よく羽根を広げて乾かしている姿を見ますが

これは、カワウが潜水して魚を捕食するため

他の水鳥よりも油分が少ないので、濡れやすいためだとか

など いろいろと教えていただきました。

本日も、過去の写真から

本日は、野鳥ではなく、近所の野良猫ちゃんとカマキリの卵?です。

カマキリの卵は、バラの実の後ろにありました。

花が咲いたりしていると目立たないでしょうね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。