昨日の投稿の続きです。
写真なしで、申し訳ありません。
レンズの方は、修理にとりかかったとのことで
「もうしばらくお待ちください。」とのことでした。
では、自然観察大学の先生方のお話です。
鳥などの生態や環境などの調査のために、鳥に付ける「足環」についてです。
この足環から、様々なことが分かるということでした。
すでに、ご存じの方もいらっしゃることでしょう。
先生方によると
下見の際に不忍池で発見した足環のついたユリカモメについて
足環の番号を山階鳥類研究所に問い合わせたところ
何と、そのユリカモメは、御年28歳とか
ずいぶんとご長寿の鳥ですね。
そして、毎年、不忍池にいるとのことでした。
次に、カワウについてです。
あるカワウは、国内ではありますが、関東地方と東北地方の間を毎年往復しているとのことでした。
‥まるで、渡り鳥ですね。
これも、足環から、分かったとのことでした。
また、カワウが、よく羽根を広げて乾かしている姿を見ますが
これは、カワウが潜水して魚を捕食するため
他の水鳥よりも油分が少ないので、濡れやすいためだとか
など いろいろと教えていただきました。
本日も、過去の写真から
本日は、野鳥ではなく、近所の野良猫ちゃんとカマキリの卵?です。
カマキリの卵は、バラの実の後ろにありました。
花が咲いたりしていると目立たないでしょうね。
最後までご覧いただきありがとうございます。