殿ヶ谷戸庭園 秋の実

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本日は、文化の日ですね

二十四節気霜降も末候に入りました

七十二候では「楓蔦黄」(もみじ つた きばむ)となります

「もみじ」の語源は、「揉み出」(もみず)とも言われています

赤や黄色に色が揉み出てくるということのようです

この庭園では、今月の中旬以降が紅葉の映える時期となります

その頃になれば

まさに、千葉の彩(せんようのいろどり)になるでしょう

では、殿ヶ谷戸庭園の実です

先ずは、クチナシとサンザシです

クチナシは、これから赤さを増していきます

 

続いて、ヤブコウジ(十両)とホウチャクソウです

十両ですが、江戸時代には、かなりの高値で取引されたそうです

 

さらに、センリョウ(千両)です

赤と黄色の実があります

 

ラストは、ボケの実とモッコクの種です

モッコクは、実が割れて、中から赤い種があらわれています

 

本日は以上です

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