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本日は、文化の日ですね
七十二候では「楓蔦黄」(もみじ つた きばむ)となります
「もみじ」の語源は、「揉み出」(もみず)とも言われています
赤や黄色に色が揉み出てくるということのようです
この庭園では、今月の中旬以降が紅葉の映える時期となります
その頃になれば
まさに、千葉の彩(せんようのいろどり)になるでしょう
では、殿ヶ谷戸庭園の実です
先ずは、クチナシとサンザシです
クチナシは、これから赤さを増していきます
十両ですが、江戸時代には、かなりの高値で取引されたそうです
さらに、センリョウ(千両)です
赤と黄色の実があります
ラストは、ボケの実とモッコクの種です
モッコクは、実が割れて、中から赤い種があらわれています
本日は以上です
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