昨日は、NPО法人「自然観察大学」主催の野鳥観察会に行きました。
場所は、上野公園の不忍池でした。
この日は、風が強く寒い一日でした。
野鳥を専門になさっている専門の先生方の話は、大変興味深いものがありました。
今後も、機会があったら参加しようと思います。
ところで 本日出会った野鳥は
カワウ・オナガガモ・コサギ・キンクロハジロ・マガモ・カイツブリ・ユリカモメ
参加した方々は、超望遠レンズを付けたカメラで撮影をしていました。
それを傍らで羨ましそうに見るだけの私でありました。
まっ しかたありません ないものはない! と諦め
双眼鏡で見つつ、講師の話に集中しました。
それによると
不忍池の水鳥の変遷は
最初は、コガモが多かったのですが➡次にオシドリ➡次にオナガガモ
➡現在、多いのがキンクロハジロだそうです。
※コガモは、最初のころ、天敵や競争相手が少ない頃に多いのですが、やがて、競争相手が増えてくると他に行ってしまうそうです。
※オシドリは、皇居に住んでいたものが、オオタカなどに追われて移動してきたとのことでした。
※また、全国的にも、キンクロハジロが増えているようです。‥皆様の周辺ではいかがでしょうか。
‥さらに、キンクロハジロを見ると圧倒的に雄が多い。
雌が13羽ほどに対して雄は、45羽ほどいたようです。
理由は、まだ、はっきりしたことは、分からないようです。
第2弾で、ユリカモメとカワウについてのお話を投稿します。
しかし、写真が、全くないのも残念なので、以前に撮った野鳥を投稿します。
最後までご覧いただきありがとうございます。